戦闘の基礎ルール

Vǫluspá(ヴォルスパー)における戦闘は、実際に武器を振ってアクションを行います。
安全のためのルールを守って、戦闘表現をしましょう。
「デュアルディメンジョンバトル」についてはアクセル・インタセプト・ドッジ で説明しますので、ここでは基礎となるルールを説明します。

なお、攻撃モーションが極端に小さいと、簡単にダメージを与えてしまえるだけでなく、とても見栄えが悪いものになってしまいます。
安全と同時に見栄えのいい戦闘を意識することで、より没入感を高めることができます。

Vǫluspá(ヴォルスパー)ではプレーヤーに求められる内容によって、「EASY」「NORMAL」「EXPART」の3つのゲーム難易度を設定しています。

まず戦闘では以下の4つの要素が必要になります。

  • リソース管理
  • スキルや魔法の発動
  • スキルや魔法の効果共有
  • 状態異常判定

リソース管理とは、後述する「HP」、「MP」、「LP」という自身に設定されたパラメータの残存量を管理することです。

スキルや魔法の発動について、キャラクターは様々なスキルや魔法が使えます。
スキルや魔法にはそれぞれ必要なリソースや、発動のために必要な行動や発声、詠唱が決められているため、これらを覚えるか、すぐに取り出せるようメモしておく必要があります。
(勿論、スキルや魔法を全く使わずに戦闘を楽しむこともできますが、強力かつバラエティに富んだスキルや魔法を使うことで、より戦闘を楽しむことができるでしょう。)
またスキルの一部は効果時間が決まっていますので、戦闘中に自身で秒数カウントする必要があるものもあります。

スキルや魔法の効果共有は、スキルや魔法によりキャラクターに何かしらの効果をもたらしたことを、参加者が共有することです。
状態異常判定は、スキルや魔法によりキャラクターの状態が変化し、継続的に行動に制限がかかる「状態異常」の判定を行うことです。
ゲームの難易度は、この3つの要素のうち、スキルや魔法の効果共有、および状態異常判定を誰が行うかによって、区分されています。
EASYはGMが都度ストップをかけて、全ての判定を行います。 NORMALはNPCからPCに対するアクションはGMが行いますが、PCからNPCに対するアクションについてはNPCがルールを把握し、各自で判定を行います。 EXPARTはPC、NPCともに各自で判定を行います。 これにより負担が増えるがスピード感がある設定を楽しむのか、スピード感を多少犠牲にしても、ビギナーに優しいゲームにするのかを選択することができます。

全てのキャラクターは「HP」、「MP」、「LP」というパラメータを持ち、このパラメータの増減を自己管理しながら戦闘することになります。

HPとは、キャラクターの耐久力です。
攻撃を受けた場合などに減少し、0になった場合には「気絶」し、動けなくなります。
戦闘が終了するたびに、休息をとったものとし、上限値まで回復します。
その他の場面でも、休息を十分に取ったとGMが判断した場合は、上限値まで回復します。

MPとは、キャラクターの魔法力です。
魔法やスキルの利用で減少し、0になった場合には、魔法が使えなくなります。
MPはHPと同様、戦闘終了後上限値まで回復します。 MPが0になった場合でも通常時の2倍分のHPを消費して魔法を詠唱することができます。
(これは生命力を魔力に変換しているロマン表現です。) ただし、MPが充分に残っている状態ではHPを代わりに消費することはできません。

LPとは、キャラクターの幸運や機運を掴む能力です。
アクセルインタセプトドッジや一部スキルを使用することで消費されます。
アクセルインタセプトドッジの詳細は専用ページを参照ください。

LPはHP、MPと違い、戦闘が終了するたびに、回復はしません。
特殊なアイテムやスキルでのみ、回復が可能です。
(現実の時間で日付が変わるような、長時間のセッションを行う場合は、1日毎に回復させるとよいでしょう。)
LPが0になった場合でも通常時の2倍分のHPを消費してアクセル・インタセプト・ドッジを使用することができます。
(これもロマン表現です。)
ただし、LPが充分に残っている状態ではHPを代わりに消費することはできません。


自己管理である以上、連撃をカウント仕切れないことや、正確なな残存量を忘れてしまうこともあります。
そういった場合でも攻撃側は相手を責めず、攻撃を受けた側は大体この位であったという適正値を自身に設定し直す、紳士さを忘れないようにしましょう。

武器による攻撃の基本ダメージ値は1となります。
スキルを使用した場合ダメージが2以上になる場合があります。
その場合は
2:ツヴァイ
3:ドレイ
4:フィア
と発声しながら攻撃してください。

スキルによるダメージ値が固定である場合はスキル名だけの発声で構いませんが、底上げや倍加等でダメージ値が変わる場合はスキル名+ダメージ値のような形で発声してください。

魔法やアイテムによって属性が付与されている場合は
火:ファイヤ
水:アイス
風:ウインド
地:アース
光:ライト
闇:ダーク
と発声しながら攻撃してください。

正対している場合は攻撃の都度発声をする必要はありませんが、後ろからの攻撃や出会い頭は相手も認識していないため発声するようにしてください。

一部装備についてはスキルによって制限されているものがあります。
クラスとスキル を参照し、それに従ってください。

盾について

「装備熟練:盾装備」で盾を持つことができます。
盾には自身のHPとは別に、盾のHPが設定されています。
盾のHPは以下のとおりです。

  • 直径または長辺が50cm未満:HP1
  • 直径または長辺が100cm未満:HP2
  • それ以上:HP3

盾のHPは通常攻撃では減少することはありませんが、「スキル:シールドブレイク」を使われると減少します。
「シールドブレイク」の発声とともに攻撃が盾に当たったときにのみ、シールドブレイクが成功し、盾のHPが減少します。
盾が完全に破壊された場合、盾の所持者はGMに聞こえるように「ブロークン」を宣言します。
「ブロークン」が宣言されたらGMは「ストップ」をかけ、盾を戦闘の邪魔にならない場所まで移動する必要があります。

誤って味方を攻撃してしまった場合もダメージとしてカウントします。

基本的には敵の殲滅が勝利条件=戦闘終了になりますが、シナリオの都合によりGMが特別な勝利条件を設定している場合があります。

Vǫluspá(ヴォルスパー)では気絶状態を放置し、シーン移行を行った場合、キャラロスト=死亡としています。
全滅の場合はPC全員がキャラロストすることになります。